水商売始める方へ、最低でも用意しておいた方が良いものをご紹介します。

さらに持っておいたら1流キャバ嬢になれるアイテムをご紹介します。

キャバクラで働くためには最低限の持ち物があります。

それぞれ必要な意味も含め説明していきます。

身分証（年齢確認書類）

キャバクラ含め、水商売では働ける方の年齢が法律で定められています。

18歳から水商売で働くことが可能とされていますが、高校に在学中の場合は働けないお店も多いと思います。

18歳未満が水商売で働いていて、ばれてしまった場合大きな被害があるのはお店側になります。

お店側は下記の罰則が適用されてしまいます。

6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは２年以下の懲役若しくは２００万円以下の罰金になります。

最悪のケースだと2度と水商売を経営出来ない可能性も出てきます。

面接に受かる落ちる以前に身分証が無い時点で働くことは出来ないので用意しておきましょう。

※保険証しかもっていないのですが問題ないでしょうか？

良く上記の質問が有ります。

基本的には顔写真付き身分証（パスポート、免許証、住基カード、マイナンバー、）が良いでしょう。

この中でもパスポートは1点で働くことができるお店が多いので免許証などより効果が強いです。

本来では顔つき身分証プラスで発行から3カ月以内に発行した本籍地記載の住民票が必要となります。

免許証、住基カード、マイナンバーの3点は取得や発行まで約1ヶ月ほどかかってしまいます。

パスポートであれば1週間で取得できるのでオススメです。

結果的に、保険証1枚では働けるお店は極端に少ないので顔付身分証を容姿した方が良いです。

ドレスやヒール（衣装）

水商売では女性の魅力を最大限に生かすため体のラインが出やすい衣装を着るお店がほとんどです。

自分が着る衣装をお店のレンタルに頼ってしまうのはあまりオススメは出来ません。

ファッションと同じで水商売の衣装にも流行りの衣装の色や形などもあります。

レンタルはお店がオープンした時に用意されたものが多いためデザインなどが古かったり、状態が良くないものもあります。

レンタルの衣装を誰かが着るたびにお店側が洗っている訳では無いので汚れが目立ったりする場合もあります。

接客業になるため自分のモチベーション管理がとても重要です。

デートと同じく自分が好みの服を着た方がテンションも上がります。

自分の好みでも無い、誰かに指定された服を着ての接客はあまり良いものでは有りません。

自分の好きな衣装を着て勤務したほうが自然と気持ちも上がり接客も上手くできるでしょう。

お店に寄っては衣装のレンタルにお金が発生する場合もあるので、毎回レンタルしていては元の衣装の料金を超えてしまいます。

長く水商売で頑張ろうという方は早い段階で自分の気に入ったものを購入をオススメします。

今の時代では一着2000円～からかわいい衣装も販売されています。

小物類

勤務中に必要なものが有ります。

ライター

ライターは基本的に接客時に必須となります。

お客様が吸うタバコに火を着けるのも大事な仕事の1つです。

お店によって店舗名が書かれているオリジナルライターを使用するお店もあります。

特に指定がない場合は自分で1つは持っておきましょう。

ライターの容器が透けているものは安物感が強く印象が悪いのでオススメ出来ません。

ハンカチ

ハンカチは様々な場面で使われます。

最も多いのはグラスに点いている水滴を拭くことです。

テーブルの上は基本的にいつでも綺麗に保つのがマナーです。

グラスに着いた水滴が下に溜まってビシャビシャになっているのはマナーが悪いです。

他に、衣装のスカート丈が短い方などはスカートの中が見えないように隠すのにも使えます。

お客さんにもよりますが明らかに見えているものよりは隠す気があって見えてしまった場合の方が男心は擽られます。

名刺入れ

お客さんとの会話を広げるためにも名刺を貰うのはとても良い行動です。

貰った名刺が聞いたことがある大手企業であれば凄いなどと言いお客様を持ち上げます。

分からない会社名であれば仕事の内容を聞けば言いのです。

男性の多くは自分が頑張っていることに対して語りたい方が多いので仕事に対しての熱意や内容を話して貰いましょう。

※営業ポイント

もらった名刺を保管して営業に使うのももちろん効果的です。

お客様の情報をメモしておくだけでもだいぶ変わってきます。

名刺入れも女の子っぽく派手にデコレーションしてお客さんの印象になるようにするのも効果あります。

注意点があり、お客さんに名刺入れを見してと言われて渡してしまい他のお客さんの名刺を見られてしまうことです。

プライバシーの侵害にもなってしまうので管理は慎重にしましょう。

ポーチ（道具入れ）

ポーチはお店にレンタルとして予備があるお店が多いです。

ライターや名刺入れを素手で持っていては見栄えが悪くなります。

それらの道具を閉まっておくのに利用します。

基本的にポーチには指定などはありませんがブランド物を身につけいると1ランク上のキャバ嬢感がでます。

小さなところにお金を掛けるのは人としても気品があるように見られます。

ヌーブラ

容姿がとても大切な水商売ではヌーブラは必須アイテムです。

ヌーブラとはバスト自体のボリュームアップが可能になるものです。

男性目線で話してしまうと胸が大きく見えるほうが魅力的に思う方が多いです。

日々、生活の中でバストは自然と垂れて広がっていってしまうものです。

とあるアンケートでは女性の半分以上が自分の本当のサイズのブラを付けていないという驚き結果も出ています。

ヌーブラの役目は脇や背中に流れてしまったバストや余分なお肉をヌーブラの粘着力でそれらを集めて、ホックで固定することで真ん中へと寄せてくれます。

普通のブラジャーではなかなか作り上げることができない憧れの谷間を簡単に手に入れることができます。

お店によってはヌーブラ着用が指定されているところもあります。

まとめ

今まで説明した物は最低限、持っておいた方が良いものです。

とあるお店の子はお腹が空いたお客様へ対応できるように近くの出前が出来るお店のチラシをポーチに入れてる方もいらっしゃるそうです。

絆創膏を持ち歩いてるキャストさんもいらっしゃるそうです。

呑みの席なのでお客様が怪我をしてもすぐ対応できるようにとのことでした。

とても意識が高い方だと印象に残るそうです。